天理教とは Home»私たちの教え 天保9年(1838年)10月23日大和国・中山家の主婦・みき(41歳)の身に、突如として天啓が降った。「我は元の神・実の神である。この屋敷にいんねんあり。このたび、世界一れつをたすけるために天降った。みきを神のやしろに貰い受けたい。」それは、これまで一度も聞いたことのない神の啓示であり、驚きと戸惑いの中、家族は幾度も相談を重ねた。そして10月26日ーー一家はついに、みきを“神のやしろ”として差し上げる決断を下す。ここでは天理教の主な教えを紹介しております。 元はじまりこの世の元はじまりは泥海であった。 十全の御守護親神様の広大無辺なご守護を、十の守護の理をもって体系的に説き分け、お教えくださっています。 八つのほこり親神様の思召に沿わない心づかいを「ほこり」にたとえてお諭しくださいます。 かしもの・かりものだれもが自分のものであると思って使っている身体(からだ)ですが、天理教では、親神様からの「かりもの」と教えられます。 生まれ替わり天理教では、人の死を「出直し」といいます。親神様からの「かりもの」である身体をお返しすることを指します。